金持ち父さんのキャッシュフローゲーム会
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お金のためではなく学ぶために働く 実際の社会で成功するには、会計、投資、市場、法律といった 四つの分野の知識の相互作用から生まれるファナンシャル・インテリジェンスが必要です。 広く浅く学ぶことが大切で、例えば会社を経営するにあたって 一番難しいのは従業員を管理することだったりします。 従業員は首にならない程度に一生懸命働き、 経営者は従業員が辞めない程度に給料を与えるです。 そんなことだから、働いている人の大部分が前に進むことができないのです。 「いくら稼げるか」ではなく「何を学べるか」で仕事を探すべきです。 長い目で見た場合、教育はお金より価値がある。 専門的な仕事をして一生をその会社に捧げるのであれば 組合に入り自分を守ることは大事です。 しかし、 専門を持つことは強みでもあるが弱みでもあるのです。 専門を極めるより、広い知識を求めて、 「稼ぐ」ことより「学ぶ」ことに重点をおいて新しい会社を探すことは、 短期的には収入が減ることになるかもしれませんが、 長期的に見ればたくさんおまけがついて返ってくるのです。 もっとも学ぶべき能力はセールスとマーケティングです。 つまり、売る能力。 その基本にあるのは、相手が顧客であれ、従業員であれ、 上司、配偶者、また子供であれ、他人と意思を疎通させる能力です。 人生で成功するのに必要不可欠なのは、 書く、話す、交渉するといったコミュニケーション能力だと言っていい。 更に、本当の金持ちになるためには、「もらう」だけでなく、 「与える」ことも出来なければならない。 「まず与えて、次ぎにもらう」である。 「いくら稼げるか」で仕事を選ぶのではなく、自分を高めるため、 「何が学べるのか」で仕事を選んで働くべきなのです。 トップページへ戻る |